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だらだらした毎日を反省。2009年の目標はコレ。自己を啓発して、仕事に、遊びに、人生に活かすのだ!
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「30代後半」という病気
「30代後半」という病気 堀切 和雅

おすすめ平均
stars30代後半を生き抜くために
starsいつまでも若いと思っている人へ

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ボクは1971年3月生まれ。
つい最近38歳になった。
少し前に巷でよく聞かれた、いわゆる「アラフォー」世代だ。
歳をとること自体はイヤではないけど、誕生日が近づくにつれ「40歳」という響きに漠然とした不安と焦りを強く感じ始めたのは事実。

そんな時に目に入ったのが本書である。



著者はこう語っている。
「三十代後半って、いろいろな現実がいよいよ現実的に、もういいかげん猶予も終わりなのさという感じで、どさどさと押し寄せてくる年代なのではないか。」

ビンゴである。

少なくともボクは、ぜーんぶ当てはまってしまった。
家のこと、仕事のこと、子供のこと、お互い(自分と妻)の両親のこと、etc。
37歳の時はどちらかというと35歳に近い感じ=「30代半ば」という意識が強かったが、38歳となるとそんなことは言えず、「限りなく40歳に近い感じ」である。
ついこの間までは「ゴールはまだまだ先さ。決めなきゃいけないことは、ゴールが近づいてから決めればいい。」と思っていたら、そのゴールがちょっと見えてきた。
だから、「漠然とした不安と焦り」を感じていた。

その漠然としたものを、本書は一つ一つ明らかにしている。

ボクと同じようになんとなくクリスタルな気分の方にぜひ読んでほしい。
そんな気持ちになるのは君だけじゃない。他にもいるよ。
だから、安心して大丈夫。
みんな同じ気持ちを抱えて、それでも懸命に生きているんだと思う。

人生はまだまだ先がある。
行き先を決めるのも、ゴールを決めるのも自分だ。
道を切り開いて、がんばるぞー!!

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