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だらだらした毎日を反省。2009年の目標はコレ。自己を啓発して、仕事に、遊びに、人生に活かすのだ!
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) 山田 真哉

おすすめ平均
starsやっぱりすごい本!
starsただの社会常識だが
starsさおだけ屋は本業ではなく「副業」故に潰れない。
stars題名と内容が
starsタイトルが素晴らしいと本は売れる (内容も良いです)

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やっとというか、今さらというか、今となっては会計入門本の定番となった本書を読んでみました。
読み終わった感想はというと、『評判通りのわかりやすさ』でした。

IT系職種のボクですが、会計についての知識が求められることもしばしばあります。
今まで全く縁が無かったので慌てて勉強中なのですが、正直言ってチンプンカンプンのところもたくさんあって、むしろ分からないことのほうが多いくらいです(泣)
そこで、本書を手に取った、というわけなんです。



小難しく思われがちな会計という知識を、できる限り身近に感じられるような工夫があちこちにあり、「ふむふむ。なるほど。」と感心させられることばかり。
会計は難しいっていうイメージを払拭してくれたし、足し算と引き算ができれば大丈夫というのもなるほど納得できました。

その一方で、会計を理解するのに大事なのはセンスなんだなぁと思ったのも事実です。
一人当たりの売上高・粗利に注目したり、50人に一人無料のカラクリとか、タネを明かされれば言われれば当たり前と思えることなんだけど、普通にしてたらうっかり見落としてしまいます。
これに気づけるかどうかというのが、センスの差なんだなぁということなんですけど、うーん自信がないなぁ。。。
こういう感覚を持ってるビジネスマンって、ふとしたときに「おっ」って思われるんだろうな。

この本の正しい使い方は、『会計士になるつもりはないけど、ビジネスマンとして生きていくなら会計の知識はやっぱり必要なんだよなぁ』と再認識した上で、より次のステップの本を読むのが正解のようです。
がんばろうっと。
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